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使用済みジーンズ約2万本を、ISKOとの協働により加工・製品化。

RE&UPでは、ファッションの未来は単なる廃棄物の回収にとどまらず、それをいかに価値へと転換するかにあると考えています。このたび、ISKOとの共同開発により実現したMadewellの最新「繊維to繊維」リサイクルデニム・カプセルコレクションにおいて、RE&UPがサーキュラー・リサイクルパートナーとして参画したことを発表いたします。

デニムの回収プログラムは重要な第一歩ですが、「ダウンサイクル」から高付加価値な繊維to繊維リサイクルへの移行は、業界全体にとって依然として大きな技術的ハードルです。

使用済みデニムの再生は極めて複雑です。着用履歴の異なる生地、付属金属、ポリコットン混紡など、多様な要素が混在しています。ループを閉じるためには、従来のリサイクルを超えた、工業スケールでの精緻な処理が不可欠です。

今回のカプセルコレクションでは、Madewellの既存回収スキームから回収された約20,000本の使用済みジーンズを、RE&UPが処理しました。当社独自の原料の組成を問わないフィードストック・アグノスティック技術を活用し、使用済みウェアの再生プロセスにおけるスケーラブルな経路を実証しました。

  • 各製品が持つ複雑な使用・加工履歴を分解
  • 廃棄物を高品質な次世代コットンおよび次世代ポリエステルへ転換
  • Madewellの特長であるストレッチ性や耐久性を損なうことなく、高性能かつGRS認証のファブリックをISKOが製織できる「原反基盤」を創出

これは単なる限定コレクションではありません。デニム業界全体に向けた概念実証(PoC)です。RE&UPの技術を既存の回収スキームに統合することで、Madewellはグローバルブランドが自社の廃棄物を最も価値の高い資源へと転換できることを示しています。

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