今年6月、ミラノのデニム・プルミエール・ビジョンにて、生地生産にRE&UP繊維をシームレスに組み込んだISKOの25-26年秋冬コレクションの一環として、RE&UPのプロセスが紹介されました。
展示会では、使用済み繊維廃棄物を高品質な原料に変換する当社の革新的なプロセスとして、綿系繊維とポリエステル系繊維の2つの並行リサイクルプロセスがどのように高機能な次世代コットン繊維と次世代ポリエステルチップにつながるかを示すインスタレーションを通じて紹介されました。
展示された衣服は、これらの最先端素材がすでにISKOの生地生産に完璧に組み込まれていることを示し、現代のファッションの要求に応えるだけでなく、それを上回る高品質のリサイクル素材の実用性と利点を実証し、リサイクル繊維がバージン繊維と同等の性能を発揮できることを証明しました。
固有のデザインと性能のニーズを満たすようにテイラーメイドされたISKO 25-26年秋冬コレクションが示しているように、これらの次世代繊維の多用途性は幅広いテキスタイルに理想的なのです。
当社のグローバル・マーケティング・コミュニケーション責任者であるMarco Luciettiは、当社が共有するビジョンを次のように強調しました。 「私たちの目標は、スタイリッシュであると同時に責任感のあるデザインを生み出すのに役立つ革新的なテクノロジー・ソリューションによって、ファッションの限界を押し広げ続けることです」。